どうも、こんばんは！Penguinです！
今回は、ベトナム・ホーチミンで行われた展示会「ライフスタイル展ベトナム2018」を視察してきたのでレポートします。
saigon exhibition and convention center 通称 SECC と呼ばれるホーチミンの展示会場で行われた「LifeStyle vietnam 2018」を視察してきました。近年、成長著しいベトナムなので期待していってきました。
アクセス
ホーチミン市の中心部、ベンタイン市場からタクシーに乗ると、約20～30分で、7区にある「サイゴン展示コンベンションセンター」に到着します。今回は、招待状などもなく、直接展示会場に向かいエントリーしたので使えなかったですが、入場PASSの表裏に日本語で「下記の住所に連れて行ってください サイゴン展示コンベンションセンター」と記載されています。裏側にはベトナム語で同様の言葉が記載され、日本語で補足されています。これを持っていれば、タクシー運転手に見せるだけで大丈夫でしょうね。
SECC（saigon exhibition and convention center）の住所は以下の通りです。
799 Nguyen Van Linh Street, District7, Ho Chi Minh City, Vietnam
展示会規模
SECCは大きくは4つのホールで構成されていますが、そのうちの1ホールと半分のエリアを使って開催されていました。1つのホールの大きさは、縦横30メートルぐらいの大きさのホールです。
出展ブース
ベトナムの地元企業が海外バイヤーに向けて行われている展示会です。バンブーや籐、ウォーターヒヤシンスなどの天然素材を用いたクラフト製品が40％、東南アジア風のガーデニングに使うような大型の植木鉢的な商品が30％、手の込んだ布製品や大型の家具、照明器具などが30％で構成されています。陶器と木を組み合わせたような食器やキッチンツールもありました。出展ブースをまとめたBOOKも用意されているのでコンタクトも比較的容易に取れます。
この展示会の特徴
海外輸出レベルの優良メーカーが出展しているので、職人のレベルも高く、そのまま手を加えずに販売できる商品が多くありました。籐やウォーターヒヤシンスのカゴ、竹をきれいに剥ぎ、それを使った手の込んだ照明器具は、職人技レベルのものがありました。布製品も細やかで鮮やかなデザインが魅力的。そのジャンルの商品を求めているバイヤーの方にとってはすぐに商売になる商品が見つけられる展示会と言えるでしょう。日本人バイヤーも現地の通訳を連れて何組か来ていることがわかりました。ブースには海外輸出担当セールスマネージャーみたいな人もいるので、英語での商談も可能ですが、ベトナム人の日本語通訳がいると便利です。
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