どうも、こんばんは!Penguinです!
今回は、ベトナム・ホーチミンで開催された「第1回コスモボーテ ベトナム2018」を視察してきたのでレポートします。ベトナム進出を検討中の美容業界の方には参考になれば幸いです。
アクセス
今回の会場は「サイゴン展示コンベンションセンター」で行われました。このコンベンションセンターはホーチミン市の7区にあります。(799 Nguyen Van Linh, District7, Ho Chi Minh City) ベンタイン市場からタクシーで20~30分ぐらいかかります。
会場規模
今回のコスモボーテは4つあるコンベンションセンターのホールの内、ホールAとその外の部分を使って行われました。実際の大きさのイメージはビックサイトの西の外のフロアホールぐらいでしょうか。歩き疲れるほどの広さはありません。
こちらの画像はホール外側の通路の写真です。奥に見えるのが受付です。言葉は通じませんが、名刺を持って、いつもの展示会のように並んでいると、手渡された用紙に適当に必要事項を記入すれば、登録されて、VISITERカードがもらえました。
出展ブース
全体のブースの約半数は大型のエステマシン、残りは化粧品というイメージでした。雑貨品や家庭用美容機器などはほぼありませんでした。韓国系が70%、中国系が20%、残りがシンガポールなどアジア各国、日本ブースはほぼありませんでした。出展ブースがベトナムのブースではないので、言葉は英語です。パンフレット等は、ベトナム語に翻訳されたものが作られています。日本をアピールしたいところは、日本語でそのまま持ち込んでいるところも見受けられます。
この展示会の特徴
単刀直入にいうと、この展示会は、ベトナムでエステサロンやスパを経営している企業に向けた海外メーカーの展示会という位置づけでした。エステティシャンなども訪問者に多く、メイクアップ技術などのセミナーには多くの人が集まっていました。
エステサロン向け器具や技術を持っている日本企業であれば、足がかりとして出展してみてはいかがでしょう。ベトナム国内への商品展開の道が開ける可能性があると思います。
まだまだ、未発達のマーケットですが、ベトナム人のこのジャンルの興味は高いので、これから成熟していく過程で、様々な商品を投下することが可能です。残念なのは日本の業者はかなり少なかったことです。韓国、中国、シンガポールなどアジア各国はベトナムマーケットにも注目しています。ベトナム人は日本びいきなので、美容業界のイメージであれば日本は優位に立てるはずです。メーカー視点では日本製の美容マシンは少ないので、エステ特化型化粧品などで、展開の可能性は高いと感じられました。
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