どうも、こんばんは!Penguinです!
今回は、関西空港を拠点にするLCC「Peach」と発着となる関西空港第2ターミナルをレポートします。
今回の格安航空券による海外の旅の目的地は、マカオだ。マカオ初体験、ポルトガル領で、料理とカジノで楽しむつもりだ。香港へは20年前に行ったことがある。あれからどう変わっているかも楽しみだ。
人気のLCC、Peachを利用して香港まで行きフェリーでマカオに行く3泊4日の旅だ。日程フリーの最安値で調べた場合、香港往復で2.9万円という価格があった。これならいける!と思ったのだが、ゴールデンウィーク期間に友人と共に行く事になったので、約4.5万円でDeNAトラベルで購入した。Peachのホームページで購入するよりも、この時点ではDeNAトラベルの方が安かった。
①関西空港第2ターミナルへ
Peachの発着ターミナルは第2ターミナル。通常、大きな国際空港だとシャトルでターミナル間が接続されているが、関西空港第2ターミナルへは鉄道の降車駅は「関西空港」だ。駅を降りると、通常向かうターミナル方向でなく、反対側の日航ホテルの方へ進む。看板には案内はあるが、存在感はそれほどないので注意していないと見落としそうだ。日航ホテルへ向かう連絡橋を渡り、左へ曲がる。そしてエスカレーターを降りて1階へ降りたところが、第2ターミナルへの連絡バスの乗り場になる。
バスに揺られること約5分。国内線用と国際線用にわかれた第2ターミナルに到着。ターミナルはプレハブで作られているような感じでLCCらしさを醸し出している。現在、国際線ターミナルは中国春秋航空と2社で使用しているターミナルのようだ。
②チェックインカウンター
チェックインは、セルフチェックインでモニター付きのチェックイン機が並んでいる。Peachで予約した人は、発行されるバーコード付きの予約表をプリントアウトしておいて、それを読み取らせパスポートをエントリーしてチェックイン終了。私はピーチ予約ではなかったので、予約番号から検索してパスポートエントリーして同じく終了。ここまでは、チャンギ空港のJETSTARと同じだ。ここから、Baggegeを預けるのはアナログ。カウンターへ行ってBaggegeDropする。JETSTARでは、ここもセルフエントリーのマシンが設置されていた。いずれそうなるのだろう。
③第2ターミナルのお店状況
国内線ターミナルには、フードコートと本や旅行雑貨が売っている店がある。国際線ターミナルにはイミグレを通過した後に免税エリアとフードコートがある。お店ほとんどないので、仕方なくイミグレを通過する。目の前に免税品エリアが広がっている。あまり大きくはないが最近できたらしい。その他には、土産物売場2店、カフェ1店、食事1店、ドラッグストア1店、ブランド2店ほどのお店がある。免税品などに興味がない人には物足りない。
④徒歩で飛行機まで行き搭乗
搭乗が開始され、空港内の搭乗ゲートをくぐると、その先に通路があり、飛行機の目の前の入り口まで進む。そこで搭乗確認が行われる。そして階段をおり、駐機場へ降りる。20mくらい歩いた先に飛行機が止まっているので、徒歩で飛行機まで移動し、また階段を登って機内へ。目の前なので、下手にバスに乗って待たされるよりも楽に感じる。雨が降ると濡れてしまうのが心配なくらいだ。
まとめ
施設は簡素だが新しく、発着便数も多くないので、第2ターミナルへの移動だけバス移動だが、それ以外は非常にスムーズで印象は良かった。機材や利益率などはわからないが、第2ターミナルのキャパ的にはまだ伸ばすことができそうなので、国際線の航路を拡大し、まだ拡大しそうに感じた。
今回の香港往復の最安値もDeNAトラベルだった。その時々でサイトの強弱は出るが、最安値チェックはしても良さそうだ。是非このまま頑張って最安値を維持してほしい。