どうも、こんばんは!Penguinです!
今回は、話題のLCC(Low-Cost-Carrer 格安航空会社)のScoot/スクートを使って、シンガポール往復を体験してきたのでレポートします。聞きなれないLCCのScoot/スクートなので心配していたのですが、シンガポール航空の子会社なので利用してみました。
最初調べたとき、シンガポールの往復運賃が、なんと3万円台!驚 躊躇してたら4万を超えちゃったけど格安です。
まず予約はScoot/スクートのサイトから、日本語のサイトがあるので予約も問題ありません。ポップな印象のサイトです。外国人の陽気な雰囲気が出てますね。笑
①予約
LCCらしく、座席の種類・座席指定・食事の有無などそれぞれ選択して予約します。予約メールなどは英語で来るので、コピペして翻訳アプリなどで確認して理解すればOKです。
今回は、20kgの預託荷物と機内持ち込みの荷物7kgは予め選択されていました。もちろん荷物のない人はチェックを外す形で選択できます。出発の数日前に、入札という形で、座席指定や食事などのサービスをプッシュするメールがやってきました。最低入札価格がセットで9000円でしたので入札しませんでした。笑
②チェックイン
当日、空港へ行きScootのチェックインカウンターを探して手続きです。他の航空会社と同様にパスポートを見せてチェックイン完了。座席も窓側・通路側など聞いてくれて選択できました。特に他と変わる点はありません。
③機材・座席
機材は「ボーイング787ドリームライナー」で新しく、座席も幅46cm、ピッチ79cmで他のLCCよりも広めに設定されています。おかげでゆったりと座れ、座る姿勢も比較的自由に変えられました。
④食事・ドリンク
食事に関してですが、座席の前のポケットにメニューが入れられています。ドリンクから食事までいろいろあります。離陸から安定飛行に入ったタイミングでワゴンサービスがあります。その時にキャッシュでオーダーできます。新幹線のワゴンサービスと同じ感覚です。もちろん、それ以外のタイミングでもCAを呼び、オーダーすれば大丈夫です。
通貨もUSドル、SGDドル、日本円など対応可能のようでした。私は座って移動するだけなので、食事するのはあまり好きではないので、水だけ買ってバッグにいれて持ち込みました。特に問題なかったです。食べたいときにだけオーダーするというように、選択できるように感じれたので好印象でした。
シンガポールのLCCなのですが、驚いたのは、日本人のCAがいたことです。アナウンスを日本語で補足してくれるので安心です。日本路線に力を入れているのがわかりました。シンガポールのチャンギ空港がホームですので、そこの路線は特に安いように感じます。マレーシア航空のクアラルンプール経由よりも安く、香港エクスプレスの香港経由よりも乗り継ぎが良いので、東南アジアへの旅の選択肢のひとつにチャンギ空港経由もなるでしょう。
次回はベトナムからの深夜便で到着したチャンギ空港について紹介します。