Scootラウンジとチャンギ空港

どうも、こんばんは!Penguinです!

今回は、シンガポール・チャンギ空港にあるSCOOT/スクートの空港ラウンジについて体験してきたのでレポートします。ベトナム・ホーチミンからシンガポール経由で日本に帰国する際に空港ラウンジを使用してみました。

ホーチミンを 21:10 に出発し、シンガポールのチャンギ空港に 0:10 に着くフライトです。ホーチミン→シンガポールを「JETSTAR ASIA」で移動し、シンガポール→日本を「Scoot」で移動します。LCC→LCCのフライトですので預託手荷物をオートマチックに次の便に乗せてくれないので、一旦ピックアップして再度チェックインが必要になります。

チャンギ空港では、トランジットの旅行者が快適に過ごせるようにターミナル内に宿泊施設があるのですが、それらの施設はイミグレの中にあるので、荷物が心配なので、予約することは可能なのですが、今回は残念ながら予約せずに代わりにスクートのラウンジ利用を申し込んでみました。

深夜0時を回ってチャンギ空港に無事着陸し、イミグレへ進みました。イミグレで入国カードを書くのですが、今回の滞在先はホテルではないので、AIRPORTと書いてみました。イミグレでは、「何日滞在するの?」というお決まりの質問があったのですが、その返答に「次の朝に日本に帰るよ」と伝え、次のフライトの手書きの予定を見せました。

担当官は、入国カードに恐らく次の便の情報を追記して、問題なくシンガポール入国。実はベトナムで携帯電話を盗まれ予約の詳細が表示して示すことができず、チェックインの際に「PASSを見せろ」「ネットで予約したので持ってない」というやり取りで苦労したので、手書きでもいいので記入した紙を持っているとスムーズですね。因みに余談ですが、ベトナム、ホーチミンへ飛行機で入国する人は入国カードは必要なかったです。

 

さて、次の朝のフライトですが、10:45なので時間はたっぷり過ぎるほどあります。もちろん近くのホテル予約や24時間やっているカジノへの移動も考えたのですが、携帯が盗られたショックもあって、空港内で過ごすことにしました。まずは、次の便のチェックインがすぐにできないかを確認しようと「Scoot」のカウンターを探しました。到着したところが「ターミナル1」、スクートはどうやら「ターミナル2」のようです。それぞれのターミナル内はスカイトレインで行き来できるようになっています。

「ターミナル4」だけはバスで移動しないといけないので注意が必要です。ベトナムへの往路で、ジェットスターASIAとエアアジアを間違えて、エアアジアの「ターミナル4」で、タクシーを降りた私は、ジェットスターASIAの「ターミナル1」の表示が無く、焦りました。笑 シンガポール英語はカタコトしか理解できていない私の英語では、質問するも聞き取れず、バスしか無かったのでとりあえず乗ってみました。

以下のようなイメージ図があれば容易に理解できたのですが・・・。「ターミナル4」からはバスを利用して「ターミナル2」へ移動し、スカイトレインを利用して「ターミナル1」へ移動できました。

その経験があったので、今回は余裕の移動です。お目当ての「ターミナル2」へスムーズに移動しまし、時計を見ると時刻は深夜1時。ほぼすべてのカウンターがCLOSEして掃除夫がいるだけでした。やはり、チェックインは無理か・・・・。唯一、「カウンター10」だけに人がいます。優先チェックインの権利もスクートのラウンジ利用に付帯してるので、私は堂々と訪ねました。

「3時になったらカウンターがOPENする」との返答。現在1時すぎ。スターバックスは営業していたので、コーヒーを注文して1時間半ほど読書して過ごしました。空港のWI-FIはあるのですが、携帯がないので、PINコードも受信できずに退屈。

残り45分。

チャンギ空港の空いている施設などを見ておこうとスタバを後にして、ぶらぶらと歩きました。が、深夜の営業しているところはナシ。横長の椅子(実際には一人ひとり座面がセパレートしている長椅子)があったので、少し横になろうと大事なバッグを枕にしてみると、さくっと意識を失って45分ほど経ってました。もう少し寝たかったので2度寝。笑

オープンより少し遅れてチェックインカウンターへ。「どこ行くの?」「日本」「じゃここへ並んでチェックインしてもらって」ということでカウンターを案内されました。チェックイン自体はぜんぜん問題なし。時間に余裕があるので窓口女性が、パスポートの名前の漢字を見て、「私の名前も漢字にしてよ!」と外国人の名前は音で表現されていますが、日本の名前は意味を表しています。

音からスタートして、漢字に変換すると当て字にしかできません。「夜露死苦」のようなことになるのです。機転が利かない私はうまく書けずに「もういいよ」と残念に扱われ、少ししょんぼりして、チェックインが終わりました。そんなやり取りをしているうちに、ラウンジの場所の話を聞きそびれました。

イミグレを通過し中へ。ラウンジでゆっくりしようと探しました。チャンギ空港の中にある仮眠施設もラウンジと言う名前になっていて、まずは一つ目Eエリアのラウンジへ。「ここは予約していないと使えないよ」「空いてるかどうかあっちで確認してみて」ということで向かいのフロントへ行くように言われました。ここはどうも違うなと考えて地図を確認。Fエリアにはシンガポール航空のラウンジがあったので、そこへ向かってみることに。

シンガポール航空のラウンジに言ってチケットを見せて「使えるか?」と質問。「スクートは無理」とScootに反応してたので、「じゃ、スクートのラウンジはどこ?」と質問。「よく知らないけどたぶんあそこじゃない」と目の前の「SATS Premier Lounge」を指しました。

今度はそちらへ移動し、「使えますか?」、、、「使えますよ!」を、おっ、正解!しかし「3時間のみ使えます」との補足説明。「今からにしますか?後でまた来ますか?」のと聞かれました。現在4時で、フライトまで約6時間45分あったが、眠たかったので「今から使います」と回答、中へ、イン!この時間にいる人は約4名でガラガラでした。

 

ラウンジのタブレットで調べるとちゃんとScootのサイトに記載されていました事前に調べておくとスムーズでしたね。まずは食事内容をチェックパスタ、チキン煮込み、チキンのBBQ、ライス1、ライス2、焼きそばがあり、ドリンクはビール、ソフトドリンク、ワイン、コーヒー、デザートなど一通りありました。奥にあるソファに陣取り、軽く味見してから眠りました。

 

6時半前には、部屋がざわついてきたので目が覚めました。コーヒーを飲んでもうひと眠りしようか迷いましたが、3時間と言われていたこともあり、7時頃に出ました。

日本人はまじめです。

今回は利用しませんでしたが、シャワー設備やマッサージチェアなども置いてあります。タブレットでのネットサーフィンも可能です。恐らく3時間以上いても気づかれたりもしなそうですが、自己責任で。

ラウンジを後にして、それでも残り3時間45分

SPAがオープンしていたのでマッサージできるかどうか聞いてみました「8時からならOK」と、あと一時間あります。値段も日本よりも高かったので、「また来る」とその場を後にしました。チャンギ空港内を散策し、テレビでサッカーを見て過ごせる椅子があったのでそこに腰かけてみました。案外、座り心地が良くて1分もしないうちに眠ってしまいました。

再び目覚めたのが8時15分で、そこからSPAマッサージ60分を経て、9時30分。ボーディングタイムが、9:40だったのでゲートを探して慌てて待機場所へイン。慌てたので水を買う余裕もなく買っておけばよかったと後悔しながら優先搭乗で着席。Scootの機内はやや気温が低いので、長そでや上に羽織れるものを準備するほうが良かったです。

 

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