どうも、こんばんは!Penguinです!
今回は、ホーチミンで訪問した際に体験したレストランの中から感想も交えてオススメのレストランをレポートします。順番は特に意味はありませんので悪しからず。
SHガーデング
エンフエ大通り公園
ホーチミン氏の像があるグエンフエ大通り公園広場のオペラハウス側がホーチミン市の高級ホテル街エリアだ。その通り沿いの4階にある見晴らしの良いレストランが「SHガーデン」だ。かなりアンティークなエレベーターも健在で歴史を感じる建物だ。
このお店の客層は、日本人旅行者のグループや韓国人旅行者のグループ、西洋人のカップルなど。外国人ご用達のお店である。私は、滞在最終日に訪れたので、食べたくなった「チャーハン」にベトナム料理の食べ納めで「焼き魚」「スープ」「野菜炒め」「生春巻き」をオーダーした。2人で行ったのだが、4人前ほどの量があったので頼みすぎたみたいだ。
ランチタイムだったが、支払いは1,300,000ドンぐらい。日本円で6,000円ほど。今回の滞在で最も支払ったレストランだった。4人分で換算すると、1,500円/1人なので日本と同じくらいで、上品なベトナム料理が食べられる。
この辺りでは、もう1件、2階のオープンテラスのレストランに入ったが、そちらも同様に高級レストランだった。味も上品で、どちらのお店もタブレットが用意されていて、英語メニュー、韓国語メニュー、日本語メニューが用意されており、料理の画像もあるので見てオーダーできる安心感のあるお店が多い。
Mimosaレストラン
ブイビエン通り
ヨーロッパのバックパッカーに人気のブイビエン通り。通りのイメージは、タイのパタヤやプーケットのようなストリートにイメージが似ている。その通りの表通りの方から入るとかなり雰囲気を楽しんで歩き進んだところにある「Mimosaレストラン」がオススメだ。かつては、イタリアンレストランとして営業していたようなのだが、テラススペースに海鮮を出す屋台がドッキングして現在の状態になったのだろう。
最初は、屋台の海鮮で、しかも貝やカニが中心なので、食あたりが心配だったが、鮮度もよさそうだ。ボールに盛られた貝やカニを覗いてみる。カニは泡を吹いていて生きている。ワタリガニは大好物なので、値段が気になりながらもチャレンジすることにした。
雌のカニに、2種類の貝をオーダー。アルコール消毒というころでビールも忘れずに頼む。まず、貝が出てきた。ニンニク風味にピリ辛のトウガラシが入ったソース炒め、筒状のマテ貝は食べやすく、身は少ないが、新鮮でとてもおいしい。次に出てきた巻貝は、くるくるとほじくり出して食べる。少しでも鮮度が落ちるとこの類は分かるものだが、新鮮でおいしい。メインのカニが出てきた。こちらも新鮮。ミソまでしっかり頂く。味付けは、どれを選んでも似ているが、とてもおいしいので気にならない。
以上が一回目の旅行時の話。気に入ったので、実は2回目の旅行時も同じ店にリピートしてしまったほどだ。他の海鮮専門のお店にも行ってみたのだが、連日お客さんが多いので、鮮度はこちらの方が上だと感じた。このお店はホーチミンに来るたびに行きたいお店だ。
ベンタイン市場の中のレストラン
ベンタイン市場
ツーリストに人気のベンタイン市場の中にも飲食できる屋台が数件がある。こちらでもベトナム料理はひと通り体験できる。買い物ついでに、まだ体験していなかった「バインミー」と「フォー」を注文。フォーは、米粉で出来たあっさり麺、バインミーは、フランスパンの間に様々な食材をはさみこんだサンドイッチだ。未だに、おいしいと思えるフォーには出会ってないのだが、味は今回も一般的なレベル。初体験のバインミーも、パンが乾燥して、パサパサに感じた。
因みに、ホテルで自分で作ってみたバインミーのパンも同じような感じだった。これも私の好みの問題かもしれないが、日本で食べるフランスパンのイメージではない。人が多い屋台で食べたバインミーがおいしかったと言っている人がいたので、おいしい店とそうでない店があるのかもしれない。
UNE JOURNEE A PARIS
234 レタントン通り
フランス人シェフがオープンしたパン屋さん。カフェも併設されている。非常に評価が高い。ここで見たバインミーも同じようにパサパサしている印象だ。食べてはないので見た感じだけだが・・・。本場フランスのフランスパンってこれがスタンダードなのかもしれない。クロワッサンはとてもおいしそうだった。コーヒーはとても濃厚。これがベトナムコーヒーなのかなぁと感じたのだが、ベトナムコーヒーの説明はのちほど別のページで紹介する。落ち着いた雰囲気でブランチ的な食事を楽しみたい時にオススメのカフェだ。
PHO2000
ベンタイン市場前 レタントン通り
おいしいフォーにまだ出会っていないので、フォー専門店に行ってみた。PHO24にはいったので、今度はPHO2000だ。どのお店も多少の違いはあるのだが、総じてスープはおいしい。小と大があったが、これでご飯を済ませようと思ったので、大をオーダー。食べてみるとやはり伸びたうどんみたいな印象だ。腰のあるさぬきうどんが好きなので、私には向かないようだ。大にしたことを後悔。タイの屋台では、いつも細麺をオーダーしているが、ベトナムのフォーはやや幅がある平麺が標準のようだ。
ベンタイン市場ナイトマーケット
ベンタイン市場外周道路
ベンタイン市場では毎夜、夜市が開かれている。私が行ったのは週末土曜の夜だったので、かなり賑わっていた。昼はベンタイン市場の中で売られている商品が、夜は外で売られている。Tシャツ、スニーカー、バッグ、コーヒーなど市場の中より店舗数は少なくなるが、売られているものはそれほど変わらないので、ナイトマーケットでも楽しめるだろう。
このナイトマーケットにも屋台料理が広い場所を占めている。私は、ご飯を食べた後に行ったので試すことはできなかったが、大きな場所を占め、海鮮なども平然と並んでいることから、ここで食事すればよかったと後悔したほどだ。野菜炒めなどの一般的な東南アジア系料理に加え、海鮮なども選べるようになっており、本格的。きっと、おいしかっただろう。次回は、チャレンジしてみようと思っている。
生演奏ライブのレストラン&カフェ
ベンタイン市場の近くには様々な種類の屋台が入ったフードコートがある。土曜の夜ということもあってか、生演奏ライブが行われている。かなり心地よい音楽を奏でているので思わず聞き入ってしまう。もちろん演奏者は現地ベトナム人と思われるが、音楽は聞き覚えのある洋楽なので、ベトナムの喧騒で疲れた耳と心を癒してくれる。
Norfolk Hotel Saigonの近くのカフェレストランでも生歌を歌っているところがあるので、そこで夕食をとりながら音楽を楽しむのも良いだろう。
丸亀製麺&満マル居酒屋
おなじみのチェーン店、丸亀製麺や満マル居酒屋もありました。ローカライズされたうどんはどんなだろうと入ってみました。オーダー手順はほぼ同じ。うどんを選び、追加トッピング、ドリンクを選んで会計のスタイル。こちらではうどんを選んだ時点でサイドメニューまで含まれているメニューが多い。うどんの質・味は日本と同じ。値段は日本より少し安い感じぐらいでしょうか。現地の人も入っているので受け入れられているようですね。
満マルは行ってないので外観だけ。夜に外から見た感じでは、日本人を含むお客さんがメインといった感じですかね。この通りにはすし店もあるので日本人が多い通りなのかもしれない。
高島屋ショッピングモール上フードコート
高島屋の上層階もフードコートになっています。接待に使いそうな高級感を醸し出す日本料理店。値段は雰囲気ほど高くない店が2軒ほど。そこから吹き抜けの方に回ってくると大阪王将、回転しない大衆寿司店←大人気、ペッパーランチ、加えて、韓国料理、火鍋、アメリカ系ステーキ、ピザ&パスタ、など大衆受けしそうなお店のオンパレードで、現地ベトナム人に大人気で、とてもにぎわっています。逆にこちらは、日本人や、欧米人、韓国人、は少なかった。餃子をオーダーして食べてみましたが、味はローカライズされていましたので、ベトナム人が多いのも納得です。
ローカルレストラン
ローカルのレストランも連れて行ってもらいました、場所の確認も含めてまた次回ご紹介します。
今回の上海とベトナムの2都市をめぐる最安値は「DeNAトラベル」で購入。最近「DeNAトラベル」が好感が持てると思っていたら、「エアトリ」に譲渡されてビックリ!。是非このまま頑張ってほしいですね。